先日放送された「しくじり先生」の「重い女」が私をストーカーしていた人と重なって笑えない件
どうも、virgo catです。
先日(2週間前の11月28日に)放送された「しくじり先生」で「熊切あさ美」さんが「重い女過ぎて幸せを逃しちゃった先生」として出演していました。
最初は何気なく見ていたのですが、内容が進むにつれ私は恐怖を感じてきました。
なぜかというと・・・そう・・・
性格や考え方が、私の心に傷をつけたストーカーと似ているのですよっ!
関連記事ィッ!↓
まぁ、私のブログを前から読んでいる方にとってはくどいですね(笑)
今までもテレビで、ストーカーの事についての放送はいくつか見てきましたが、どれも私の状況とは当てはまらず、事件性があるものばかりでした。
しかし!
この放送には震えてしまいました・・・似ている・・・思考が、考えることが似すぎている!
どのようなところが似ていたのかというと、
- 相手の事をよく知らないのに告白する
- フラれたにもかかわらず、あきらめない
- 恋に恋している
といったことです。
一つずつ見ていきましょう。
相手の事をよく知らないのに告白する
「熊切あさ美」さんは中学時代、サッカー部のレギュラーだった人に初恋をしたと語っています。そして、「あまり話したことがなかったが告白した」とその後に続けました。
実は私をストーカーしていた「アイツ」も、私とはあまり会話はしませんでした。というか、いじめられていたところを助けたときだけじゃないかなぁ、話したの。
当然、どのような人か分からない人と付き合う人はいません。「熊切あさ美」さんも「喋った事ないから・・・ごめんなさい」と言われ、フラれたと語っていました。
そもそもですよ、何でよく知らないのに付き合う勇気があるんですか?
・・・え?「付き合ってから相手の事を知ればいいじゃないか」ですって?
そうじゃあないんですよっ!
せめて必要最低限の会話はしておきなさいって話なんですよっ!!!
そんなあんまり知らない人から告白されたら怖いわ!タイミングがあるでしょうがっ!
・・・すみません。取り乱しました。
あと、「熊切あさ美」さんはこの後に「一方的に愛情を押し付けてしまう重い女の傾向が出ていたのかも」と語っています。・・・本当、相手の気持ちも考えてほしいですよね。
次行きましょう。
フラれたにもかかわらず、あきらめない
「熊切あさ美」さんはフラれたにもかかわらず、その人にアピールを始めたそうです(やり方がおかしいのがほとんどでしたが・・・)
まぁ、確かにあきらめきれないのは当然です。
しかし、私だったら好きな人にフラれたら「二度と追うことはしません」。
これは私の個人的な考え方ですが、本当にその人の事が好きならば、その人の幸せを思って、手を引くべきだと思うんです。フラれた側は相手にとって「必要ない」とみなされているわけですから。
好きな人が幸せになるように計らう・・・それが本当の意味での「紳士」、「淑女」でしょう。
・・・その間の話も怖かったですけどね。
私はやられてません・・・多分。知らないところでやられていたら本当に恐怖ですけどね。
あ、でも学校内での尾行はされていました。家まで来なかった分まだマシですが・・・。
「アイツ」は仲人を通じて振ったはずなのに、本人の口から聞くまではあきらめていませんでした。・・・もしかしたら、まだあきらめていない可能性もありますが↓
次。
恋に恋している
「熊切あさ美」さんはアイドル時代、「恋がしたい」ということで頭がいっぱいだったそうです。
これはいわゆる「恋に恋をしている状態」で、恋さえできればそれでいいという考えです。
今まで言ってはいなかったのですが、ストーカーをしていた「アイツ」もこの状態だったのではないかと思います。
なぜかというと、ある友達に「ストーカーをされて困っている」という話をしたとき、こんなことを言っていたからです。
「あれ~?その人、数日前に〇〇に告白してフラれたって言ってたけどなぁ」
そうなんです。「アイツ」はただ、恋がしたかっただけの「恋に恋をしている状態」だったのです。誰でもよかったのです。
ただ、「どうせなら」という考えで無難そうな人を選んでいたのでしょう。
「アイツ」が私に対してあきらめが悪かったのは、私が最後の砦だったか、あるいは私が答えを渋ったからだと思われます。まぁ、そういう意味では私にも非はありますけどね。
「熊切あさ美」さんの話を聞いていくたび、3年前の事が思い出されてとても辛かったです。そしてその日の夜に夢の中で「アイツ」が出てきたっていうね。
「その傷癒えど、古傷残り」・・・か。多分、一生のトラウマになるんでしょうね。
そして私は他の人の意見に憤りを感じています。
こちらの記事より抜粋↓
いやいや、あのね・・・
そんなことが言えるのは実際に体験していないからですよっ!!!
なぁ~んも知らないのにあぁだこうだ言ってんじゃねぇっ!
どう見てもおかしいでしょ!?重すぎるでしょうよっ!!!
・・・すみません。また取り乱しました。
まぁ、なんというか、どう思うかは勝手ですが、私的にはやっぱり引っかかる意見ですね。
というわけで、ストーカーをしていた「アイツ」は「性格が悪かった」のではなく、単に「重い人だった」ということがわかりました。辛くなりましたが、何だかすっきりしましたね。
まさか似たような人がいるとは思ってもいませんでしたよ・・・。しかしネットの反応を見てみると意外とかなり多くいるようです。
自分がもしかしたら重い人間なのかもしれない、と考える機会を与えてくださった「熊切あさ美」さんには感謝しています。いろんな人が気づく事で、私のような心に傷を負う人が増えることも防止できますから。
そして最後に一つ!
今、恋をしている人がいるなら、その人の気持ちをしっかりと考えてあげてください。自分の行なっていることは正しいのかどうかをちゃんと考えながら行動することが大事です。
今回はここまで!
さようなら~