さらば学校!卒業式!
どうも!virgo catです!
分かっている人の方が多いとは思いますが、今日は卒業式でした。
・・・私はこのときをどれほど待っていたか!
いや~実際の所、私は今在学中の学校が嫌いでしたので・・・(こんなこと言ったら卒業式にふさわしくないと思いますが)耐えに耐えての卒業でした。
・・・正直言うと、卒業できて嬉しかった(笑)
卒業した学校が「嫌い」と書いてある記事↓
なので今回は少し卒業式について書きたいと思います!
丁度お題にもありますので。
今週のお題「卒業」
比較として3年前の卒業式↓
・・・このときはしみじみした感じもあって、少し寂しかったのですが・・・
今回はなんか普通でした・・・。
いや!本当に失礼なんですが、前述の通り私この学校が嫌いでしたので・・・そもそも入る場所間違っていたと思っています・・・専門じゃなくて普通校にしておきなさいよ・・・。
でも、「忍耐力」はついたかな?
まぁ、ですが悪いことばかりではなかったのも事実です。
この学校で私は「文芸同好会」に入り、文章の力を伸ばしましたし、
「意見発表会」で優秀賞を取ることもできました。
・・・っていうか全部「最後の1年間の出来事」だし、文章系の事だけじゃないか!(笑)
まぁ、今思い出してみれば悪い時の記憶なんてものは出てこなくて、輝かしい、とても嬉しかった&楽しかった時の思い出だけが思い出されますね!・・・人間、そんなもんだよ(←おい(笑))
でも、文芸同好会の力は私にとって本当に大きいものがあり、過去にあったトラウマ(ストーカー事件)の傷も消してくれました。
私の書く小説はどれも温かみがある、と顧問の先生が前に話してくれたこともありました。まぁこれは過去の辛い出来事のせいなんでしょうけど。
「学校の思い出」というよりは私は「文芸同好会での思い出」の方が強いです。
少し話がずれましたので戻しましょう。
私たちが卒業式に歌った歌はこちら!↓
3年前と一緒だ~!なんだか嬉しかったですね・・・やっぱりこれじゃないと!
そうそう!そういえば私、合唱隊として前に出て歌ったんですよ!(もちろん一人じゃなく数十名グループ)
多分最後になるだろうと思って、少し力が入っちゃっていたかもしれません。まぁでも達成感はありました。
・・・あんまり話すことがないので、卒業式後の花道の話にしましょう(笑)
私が花道を歩いていると、文芸同好会の顧問の先生と部長が。
顧問の先生が「卒業おめでとう!ときどきこっちに遊びに来てね」と言って、部長が袋を渡してくれました。
帰ってみて中を確認したのですが、たくさんのお菓子に混ざって一冊の本が。
その本は、今日の為に作ったと思われる文芸同好会の文集第2号・・・。最初のページに私が佳作を取った作品が載っていました(後ろの3作は後輩の作品)
懐かしいなぁなんて思ってみていると、最後のページに後輩と文芸同好会に関わった先生方の寄せ書きが・・・。
そしてこう感じました。
あぁ、これが部活なんだ
と。
実は私、文芸同好会に入る前までは部活を一切したことがなく、「先輩」「後輩」と言った関係を今まで持ったことがありませんでした。
なので3年前の花道なんて地獄でしたよ(笑)知っている後輩がいないんですもん。
ですが、今回「文芸同好会」に入部したことで、私は初めて「先輩」となれました(後輩が立ち上げた&部長だったので複雑な関係ではありましたが)
思えば初めて持つ「後輩」だったわけで、今日卒業して「『先輩』『後輩』ってこんな感じなんだ」とやっと実感を持てました・・・変な話ですかね?(笑)
さすがに「響け!ユーフォニアム」の「田中あすか」先輩と「横前久美子」ちゃんのような関係にまではなれませんでしたが、私にとってこの関係は一生に一度の大切な経験だったと思います。
これ見たとき、「先輩」「後輩」ってこんな感じなんだろうか?と、期待して卒業式が来るまで少しドキドキしてました。それほどまでに私にとっては初めての経験でして・・・。
ある意味、そう言う事では特別な卒業式だった・・・のかな?
そうなるとやっぱり、学校側ではなくて部活側での思い出が強いですね。・・・悔しいけどそういう意味ではこの学校に入って良かったのか・・・?
まぁとにかく!
いろいろあって、いろいろ悩んで苦しんで、時に笑って、初めての事がたくさんあった3年間だったように思います。
今まで本当にありがとうございました!
・・・あ、もちろん学校側じゃなくて部活の方へのメッセージです(笑)
また地元に戻ってきたら、文芸同好会がどうなっているのか覗いてみましょうかね?
というわけで今回はここまで!
あ、そうそう。最後に見てもらいたい動画が↓
これで今までの学校生活を噛みしめてみてください!
それでは!さようなら~