ヒャッハーーー!!!やったね!!!
「どうだ!!!完全に僕の勝ちだ!!!」
( 0w0)ウェーーーイ!!!
ははは!こんなことってあるのか!
いいいぃぃぃぃぃやほーーーーーーーう!!!!!
「もう、喜びが止まらねーぜぇ!」
私の人生オンパレード!!!
これでやっと解放じゃあーーーい!!!
かかかっ!もう笑いが止まらぬわ!
かかかかかっ!!!
しばらくお待ちください・・・。
・・・はい。いきなりすみません。virgo catです。
まあまあ、ここまで喜んでいるのにはわけがありまして・・・。
お察しのついている方もいると思いますが、ついに・・・
ついについについについについに!
ピリオドが打たれましたよ~~~!!!!!
何のことかと思う人は、前の記事を読み返してください。
いやぁ~、長かったですよ。半年ぐらい経ちましたかね?私の精神も限界に達しつつあったので本っ当に良かったです。
それでですね・・・小説の練習も兼ねて、今日あったことを物語のようにして書いていきます!
一応、使いやすいように周りの人物を仮名で書きましょう↓
羽河 幸助(私)
藍田 仁美(Yさん)
美原 光咲(今回初登場ですが、あいつの友達)
あ、ちなみに書きやすいように性別をはっきりさせているので、私自身は男かもしれないですし、女かもしれませんよ?間はありませんからね(笑)(私は性別非公開ですので)
そして、文章はところどころ変えてありますが、ほとんど今日あったことなのでご安心を。
それではいきましょう!↓
地獄の半年(最終回)
01
委員会が終わった。
急いで帰りの準備をするが、ふとあることを思い出した。
これから何があるのやら・・・
02
帰りの会が終わった後、僕はすぐに委員会に行こうとしたのだが、ある生徒に引き留められた。
「あ、ちょっと待って幸助!」
「ん?」
振り向くとそこには小学生からの幼馴染の光咲が立っていた。
「幸助、今から委員会だよね?」
「あ~、まぁそうだけど」
「あ、じゃあ終わった後、教室で待っててくれるかな?」
「え?」
耳を疑った。
そうゆうセリフを言うときは大抵なにがあるか概ね予測がつくからだ。
・・・あんまりそういう経験はないが・・・。
いやいや、フラグ立ってるって。
でも、僕は特に用事もなかったので「あ~、うん。わかった」と答えていた。
しかし、これがあのことにつながっていると誰が予想したであろうか?
03
委員会は、それぞれの学級が作った「学級新聞」の採点だった。
僕がいる委員会では委員長として仁美の姿もあった。
あの時は、仲立ち役としていろいろと助けてもらったものだが・・・。
彼女も、僕たちの採点の手伝いをしてくれるようだった。
・・・いろいろな学級の出来事や珍事件などが書いてあり、案外盛り上がった。
勿論採点も忘れていない。これだと2年と3年のいい勝負になりそうだ、なんて考えつつそのまま提出して終了。
荷物を背負い直し「お疲れ様でした~」なんて言葉を仁美と交わしながら、別れて階段に差し掛かった時、ふとあの約束を思い出したのだった。
04
嫌な予感がしないでもなかった。
いや、その考えもどこか隅にはあったのだろうけど。
僕は今教室にいるが、一向に光咲が来る気配はない。
てっきり僕は、光咲から告白されるのではないかと内心思っていたのだが・・・。
やっぱり、あの可能性の方が高いだろうか?
と。
「あ、幸助」
光咲が来た。
遅いのだが・・・。
「ねぇ、幸助。時間、まだある?」
「・・・。」
なぜ、ここで時間を聞くのだろう?
ここで告白すれば終わりなのに・・・。
いや、やっぱり可能性としてはそっちなのか・・・?
「できればすぐ帰りたい」
そう言った。
まぁ、明日は休みだし、特に予定はないので大丈夫なのだが・・・。
なんとなく、この嫌な雰囲気を早く終わらせたかった。
「わかった。ちょっと待ってて!」
と、光咲はまた教室の外へ出ようとする。
ダッシュで。
「っ!ちょっと待って!光咲!どこに行く!」
「いや!幸助はここで待ってて!すぐ戻るから!」
「いやいや!嫌な予感しかしないんだけど!僕にとって不幸なことが起きる気がする!」
「いや!不幸なことなんてないから!大丈夫!待ってて!」
「まさか誰か呼んでくるとかじゃないよね!?」
「・・・とにかく待ってて!」
そして、階段の方へ走って行った。
・・・確定だ。
99%間違いない・・・。
逃げようか?
いや!僕は約束を破るような人じゃない!
耐えるんだ。ここは。
そして、1分も経たなかったと思う。
廊下の奥から誰か来る。
いや・・・誰からではないか。
僕はこちらに向かってくるものに人生のどん底まで引きずりおろされたのだから・・・。
来たのは。
そう。
あいつだった・・・。
05
正直言って、もう会いたくなかった。
コイツはそう、僕のストーカーなのだ。
ブスで、性格も悪くて、中二病のストーカーなのだ。
どれだけそのことで僕が悩んできたことか・・・。
一時期本当に死にたいと思ったことがあるのも本当だ。
委員会が終わった後、仁美と一緒に教室に来ればよかった・・・。
「やほーい」
「・・・。」
そんなことを言ってきても答えたくはない。
声も聞きたくなかったのに・・・。
「幸助。一つ確認したいことがある・・・。卒業式に聞く予定だった答え、今聞いてもいいかな」
・・・それは言ったはずだが?
往生際が悪いのだろうか?
「ストーカーをするような人は友達でもなんでもない」と伝えたはずなのに?
「友達じゃない=嫌い」ということになるはずなのに?
「えっと・・・」
しかし、僕は黙ってしまった。
本当に馬鹿だ。
人を傷つけたくないという気持ちは、この際考えなくてもいいのに・・・。
しかし、この考える時間は僕にとって結果的にはよかったのだと思う。
その間に僕は、ここで終わりにしようと決心できたのだから。
「人を傷つけるというのは、僕にとってもとても傷つくことだけど、はっきり言います・・・。ごめんなさい」
勝手に口が動いた。
本当に「ごめんなさい」だけでいいのになんだ、最初の言葉?
でも、ここで泣き崩れられてもこっちが困る。
「そっか・・・。じゃあ・・・」
と、やつは口ごもる。
本当に往生際が悪い。
「友達でいてくれますか?」
「・・・。」
・・・言葉を失う。
コイツは脳無しなのだろうか?
「友達でもなんでもない」と伝えたはずだが?
ここでブチ切れてもよかったのだろうけど、体が動かなかった。
脳無しはもしかしたら自分かもしれない。
そして、はっきりと言った。
「友達もごめんなさい」
縁は切れた。
まぁ、元から縁も何もないが。
しかし。
「じゃあ、あの約束覚えてる?」
は?
あぁ、確かどこかへ行くとかなんとかだったか?
お前との約束なんて覚えてねーよ。
するとやつは「私もよく覚えていないから、思い出したら手紙渡すから」と言って出て行った。
一生思い出さなくていいよ。
思い出したとしても、行かないからな。
さっき、約束を破るような人ではないといったが、お前だけは例外だ。
06
家に着いた。
やっと、何かから解き放たれた気分だった。
・・・そうだ!ブログにこのことを書こう。
別に同情してほしいとは言わないけど、人生に絶望している人にこのことを知ってもらって、少しの励みにでもなったらいいなと思う。
文章も最後に差し掛かってきた。
読み返してみると、自分でも腹が立ってきた。
何度強くキーボードを叩いたことか・・・。
この物語は幕を閉じることができた。
もう、何もないだろう。
書くことも、もう何もない。
ふと、僕はあることを思いつく。
これをやらないと、また「カンマ」で終わってしまいそうだ。
文章にしているから、ちゃんと終われるだろう。
終止符が打たれた。もちろん、ピリオドも打たれた。.
はい。というわけで、こんなことがありまして、無事抜け出すことができました。
きつかったですよ・・・本当。
私の人生もこれからですね。
以上、報告でした!
そういえば、前の記事の「スパ王」ですが、原曲がわからない人もいると思うので、ここに貼り付けておきますね↓
【Touhou TETLA】Kapanet Nitori "カパネットにとり"【東方】【HQ】 - YouTube
カパネットにとり
東方キャラ「河城にとり」の歌ですね。
初音ミク オリジナル曲 「裏表ラバーズ」【PV】 - YouTube
裏表ラバーズ
[OP] キルミーベイベー Kill me baby - YouTube
キルミーのベイベー
アニメ「キルミーベイベー」の主題歌です。
気になった人は、漫画かアニメを見るのもいいかもしれません。
「這いよれ!ニャル子さんW」第2期のオープニングです。
アニメは見たことはありませんが、何だかハチャメチャな感じはしますね。
それではお題いきますか!(←またいきなり・・・)
今週のお題「お引っ越し」
引越ししたことはありません!以上!(笑)
というわけで、今回はここまでにしましょう。
なんか、今回の記事書くのに3時間くらいかかってる(笑)
それでは!さようなら~